学歴フィルターを突破するためにすべきこと!
どうもどさんこです。
今日は先日書いた学歴フィルターについての続きのブログです。
まだ見てない方は見てくださるとうれしいです。
前回のブログの最後で『学歴フィルターはなくならない』と書きました。ではMARCH、関関同立以上の大学でないと大企業に就職することはできないのでしょうか。
答えはNOです!この先で学歴フィルターの突破方法を紹介していきます。
学歴フィルターを突破するには
ます初めに、学歴フィルターに引っかかる大学というのは正攻法でいっても東大、京大などの難関大学に勝ち目はありません。
学歴フィルターが働くものとして会社説明会への予約であったり、リクルート面接などがありますが、最も働くものは『書類選考』です。
この書類選考の段階ではその人の評価をエントリーシートのみでしか判断できません。したがって高学歴の人を選び面接を行うのです。
しかし、『書類選考』さえ通ってしまえば、面接では学歴だけではなく、その人のコミュニケーション能力、会社との相性、立ち振る舞いや、性格などで判断されます。
つまり面接に呼ばれれば学歴はそこまで関係なくなります。
1.インターンシップに参加する
インターンシップとは学生が就業前に企業などで「就業体験」をすることで、日本の就活では大学3年生の夏〜冬に行われることが多いです。
このインターンシップは実際に職場で職業体験をすることが多く、学歴以外での自分を売り込むチャンスです。そこで企業に自分を「ここの社風に合う」「仕事ができそう」と思わせることが大事です。
また、インターンで結果を出した人に内々定を出したり、インターンに参加した人だけの説明会などを行なっている企業も多いです。
2.企業に直接連絡
説明会のエントリーの段階で学歴フィルターによって落とされたときなどに、この方法が有効です。
まずは採用人事、採用担当者の電話番号をネットで調べて連絡するのが良いです。
メリットは採用担当の方に直接アピールできるため、書類を送るよりも熱意が伝わりやすく、それがキッカケで参加が認められる場合もあります。
しかし、デメリットとしては大企業の採用担当に相手にされない場合が多いことです。
3.OB、OGに連絡を取る
その企業に入社している、もしくはしていたOB、OGがいるのならば、連絡を取り、OB、OG訪問を行うのが良いです。メールでも電話番号でもどちらでもいいですが、しっかりとどこで知ったのかを必ず伝えましょう。
このOB、OG訪問で熱意が伝わったり、「会社に必要な人材である」と思わせることができれば内定に大きく影響します。
加えて、大企業にOB、OGがいるということはイコール学歴フィルターを突破できたということですので、この機会に学歴フィルターの突破法を直接聞くことも一つの手です。
4.就活塾の活用
いくら上記のことを試したところで基本的なスキルが身についていないと意味がありません。
そこで就活塾の活用です。
就活塾とは、就職活動中または就職活動を控えた学生や若者に対して、有償で就職支援サービスを提供するビジネスのことをいいます。
就活塾は受講料が15〜20万円程かかりますが学べることは多く、
・業界研究の方法
・面接対策
・エントリーシートの書き方
・ビジネスマナー
などを学べます。
就活塾に通いこれらのことを学んだ後に、先ほど書いた3つの「学歴フィルターを突破する方法」を実践すれば大企業に就職できる確率はぐんと上がります。
まとめ
以上が「学歴フィルターを突破する方法」ですが、大切なのは積極的な行動力となんでも吸収し学ぶことです。そして、人事担当に「学歴は満たしていないがこの人を採用したい」と思わせれば勝ちです。
しっかりと戦略を練って就職活動を頑張っていきましょう。