king gnuってなに?これさえ読めばすべてわかる!
こんにちはこんばんはどさんこです。
この前のブログでもちょこっと書いたのですが、今僕は『king gnu』というバンドにハマっています。今年の秋からは全国ツアーも始まり今最も注目されているバンドの一つです。
今日はそんなking gnuの魅力について紹介したいと思います。
king gnuってどう読むの?意味は?
まず初めにking gnuの読み方ですが「きんぐ ぬー」と読みます。キングとは王のこと。ヌーとはウシ科の動物のヌーがモチーフみたいです。
"ヌーの王"
なんだかよくわかりませんね。そこで調べてみると、“Gnu=ヌー”が、春から少しずつ合流してやがて巨大な群れになる習性を持っており、自分たちも老若男女を巻き込み大きな群れになりたいという思いから名づけられたらしいです。
メンバーは?
king gnuには個性的なメンバーが集まっています。
常田 大希(つねた だいき)Gt/Vo
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— 常田大希 - Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) 2019年6月18日
Rolling Stone誌に最近の活動全般に渡って密着取材されてます.有難い事です.
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撮影云々をすっかり忘れてて,ライブ後めちゃくちゃ酒に酔っ払った状態での撮影となってしまったのはここだけの話...すんません...
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6月25日発売.
ㅤhttps://t.co/jQUuyNrDw7 pic.twitter.com/b29U09a8v0
1992年5月15日生まれ。
出身は長野県伊那市。
ギター、ボーカルの他にチェロ、キーボード、プログラミングを担当。
ボーカル時は拡声器を使って歌うことが多いです。
東京藝術大学に進学して大学ではチェロを専攻していました。しかし、大学には1年も通わずに辞めてしまったみたいです。
king gnuのリーダー兼プロデューサーであり、グループのすべての楽曲の作詞、作曲を担当しています。
加えて、King GnuのMV製作や、アートワークも手掛けるクリエイター集団「PERIMETRON」(ペリメトロン)を立ち上げ、そのチームのリーダーとして活動しています。
あとで紹介するボーカル/キーボードの井口 理とは出身、小中学校が同じの幼馴染の関係でした。そして同じ東京藝術大学に進学しました。しかし、お互い顔見知りレベルだったらしいです。
勢喜 遊 (せき ゆう)Dr/Samp
はい!バズリズム02!
— 勢喜 遊 (@Rhythm_Image) 2019年1月18日
見て!ナウ!!
日テレ4チャン! pic.twitter.com/n2S9efprWi
三歳からドラムを叩き始めたわけですが、小、中学生時代にはダンススクールに通いダンサーを目指していました。
また、19歳で上京し、常田と知り合ったことがking gnuが生まれるきっかけでもあります。ブラックミュージックを好む勢喜のドラムは、king gnuにも反映されています。
特徴は毎回コロコロと変わる髪型でしょう(笑)
「勢喜 遊 髪型」と調べればいろいろな髪型が出てきます。
新井 和輝 (あらい かずき)Ba
プチイメチェンしました🙆♀️ pic.twitter.com/oBe6n7jKib
— 新井 和輝 (@K_and_his_B) 2019年9月2日
1992年10月29日生まれ。
出身は東京都福生市。
主にベースですが他にシンセベース、コントラバス、コーラスを担当します。
一般の大学に入学しましたが友人が通っている音楽学校で授業を受けて音楽の知識を得ました。
ベースを始めたきっかけはバンドに誘われた時にベースの人がいなかったためであるらしいです。ジャズセッションを通して当時Srv.Vinciのドラマであった勢喜と出会い、ベースが不在であったためSrv.Vinciに加入、そのあとking gnuとなりました。
井口 理 (いぐち さとる)Key/Vo
衣装はしまむらで揃え、ヘアースタイル、脇毛の長さも揃えて歌わせていただきました。ポルノ20周年おめでとうございます。 pic.twitter.com/maq8DbhgSM
— 井口理 (@Satoru_191) 2019年6月13日
1993年10月5日生まれ。
出身は長野県伊那市。
king gnuのムードメーカー。
king gnuをよく知らなくても井口さんは知ってる人もいるのではないのでしょうか。(井口を知っている人はほぼ間違いなくking gnuのファンだろうと思います笑)
king gnuの楽曲で今最も知られているであろう「白日」でも井口さんの美しく、綺麗な歌声が印象的です。
この歌声に常田は「自分の声質は聴く人を選ぶのに対して、井口は”嫌われない声”の持ち主だ。」と語っています。
大学は常田と同じ東京藝術大学に進学、声楽科に通いました。しかし興味は声楽よりも演劇、ミュージカルにあったらしく、藝大在学中は俳優として活動していました。そして、現在、舞台役者を音楽活動と並行して行っています。
改名!?
実はking gnuというのは改名後の名前であり、前はSrv.Vinci「サーヴァヴィンチ」という名前でした。
改名した理由は常田さんがインタビューで答えています。
ずっと名前は変えようと思っていたんです。それで、(自身を中心とした固定メンバーのいないSrv.Vinciに)メンバーが入りだし、固定されてきた時点でいいきっかけかなと。で、『Tokyo Rendez-Vous』という曲(1stアルバムリード曲)ができて方向性が決まって、よしこれは変えよう!って…
Srv.Vinciのときは固定メンバーが常田さんのみでしたが4人に固定され、アルバムを出す時点で改名しようとなったのですね!
king gnuの魅力とは?
最も大きな魅力は特徴の違う2人のボーカルです。常田さんは力強く、独特な低めのハスキーボイスを拡声器でエフェクトをかけることでかっこいい渋さが出ています。
一方の井口さんは非常にキレイでかつ透明な透き通った声で歌っています。タイプが異なるの2人の声と勢喜、新井のリズム隊のテクニカルな演奏が唯一無二の音楽を作っています。
また、king gnuの音楽スタイルを"トーキョー・ニュー・ミクシュチャー"と呼び、ブラックミュージックを基礎としながら、ロック、ヒップホップ、ジャズ、J-popなど組み合わせた音楽を彼ら独自の邦楽のジャンルとして生み出していることも魅力の一つです。
オススメの曲5選
king gnuの魅力は実際に見てもらったほうが早いです。そこで僕がking gnuでオススメする曲をYouTubeに公開されているMVから5曲に絞りました。これで今日からこの5曲リピート確定ですね(笑)
1.白日
「イノセンス」の主題歌にもなった『白日』。king gnuを一躍有名にした曲です。井口さんの透き通るような廃トーンの歌声がとても心地いいです。
2.Flash‼
この曲はミュージックビデオも中毒性があり何回も聴いてしまいます。最初は常田さんの力強くスピード感のある曲調から井口さんにメインボーカルが変わる瞬間は最高です。
3.It's a small world
まず初めに、このミュージックビデオに出てくる謎の男が井口さんだということにびっくりしました。現在も舞台俳優をやっているのでその経験が生きたのでしょう。
井口さんだけでなくメンバーのコーラスも魅力的な曲です。
4.Prayer X
米津玄師さんはツイッターで2018年の邦楽で一番好きとツイートしています。
「BANANA FISH」というアニメのエンディングテーマに使われました。切ないエモーショナルな曲調に中毒必須です。
5.飛行艇
8月9日に配信リリースされた新曲。ANAの国内版TVCMで流れています。最後のサビに入るところは 鳥肌ものです。
まとめ
これからking gnuは知名度も人気も高くなっていき、日本を代表するアーティストになると思います。今後の活動を要チェックです!
冒頭に述べた通り全国ツアーも始まります。僕も行きたいのですがチケットがとれるかどうかわかりません!まだ一般販売はしていないので、一般販売が始まったらすぐに買おうと思います。当たりますように!!
フォローしてくれると嬉しいです
どさんこ@ブロガー (@channel88821739) on Twitter