ラグビーW杯開催!日本代表ってどれくらい強いの?
こんにちはどさんこです。
つい最近まで午前中は自動車学校、午後はバイト、バイトがない日は一日中自動車学校に行っててなかなかブログ更新ができませんでした。
また1からスタートです。
さて、久々のブログは9月21日に日本で開幕したラグビーW杯についてまとめていきます。日本はロシア戦を30-10で見事勝利を収めました。年々着実に力をつけているラグビー日本代表。日本中がこの勝利に盛り上がったと思いますが、「日本は優勝できるのか?」「どれくらい日本は強いの?」「日本はどこと戦うの?」など知らない人が多いはずです。そのような疑問をラグビー歴4年のどさんこが調べていきたいと思います。
世界での日本の強さはどれくらい?
9月24日現在、日本の世界ランクは9位です。トップ10はこのようになっています。
1位ニュージーランド
2位アイルランド
3位イングランド
4位ウェールズ
5位南アフリカ
6位オーストラリア
7位フランス
8位スコットランド
9位日本
10位フィジー
世界ランキング105カ国の9位なので強豪国であることは間違いないです。しかし優勝するとなると少し力が及ばないかなと思います。
では日本はW杯でどこまで進出できるのか。それについてまとめていきたいと思います。
日本の決勝トーナメント進出は?
ラグビーW杯は参加国がA〜Dの4つのプールに5カ国ずつ分かれ、総当たりで各プール上位2カ国が決勝トーナメントに進出できます。
プールでの順位の決め方はポイント制です。
勝ち 4点
引き分け 2点
負け 0点
このほかにボーナスポイントがあり、
1試合で4トライ以上で1点
負けた場合に7点差以内なら1点
ボーナスポイントは勝ち負けに関わらず発生するので、負けていても4トライとれば1点は獲得できます。なので、勝ったら最大5点。負けても最大2点(ボーナスポイントによる)が貰えます。9月21日に行われたロシア戦では30-10での勝利に加え、4トライ以上したため5点獲得しました。
日本はロシアの他にどこと対戦するのか。各プールの組み合わせはこのようになっています。
プールA
プールB
プールC
プールD
日本はプールAなので今後、サモア、スコットランド、アイルランドと対戦します。このプールの中で上位2チームが決勝トーナメントにいけます。
プールAの各チーム紹介
ロシアを除いた日本がこれから戦うサモア、スコットランド、アイルランドの強さを紹介したいと思います。
1.サモア
サモアは9月24日現在、世界ランキング16位です。日本との対戦は10月5日、愛知で行われます。対戦成績は日本の4勝11敗とサモアが優位ですが世界ランキングでは日本が上位です。
サモアは体格が良く、身体能力が高い選手が多く、激しいコンタクトプレー(体をぶつけるプレー)が持ち味のチームです。日本はこれまで体格で劣ることが多かったのですが、最近のトレーニングの向上により今では体格差はそれほど差はないと思います。しかし、個々の能力が高いため、1度波に乗らせたら怖い相手です。
2.アイルランド
アイルランドの世界ランキングは2位。日本との対戦は9月28日、静岡で行われます。
優勝候補の1つであるアイルランド。昨年の欧州6カ国対抗戦では全勝優勝をし、日本も過去9戦して全敗という強さです。
9月22日に行われたプールAのアイルランド対スコットランドでは27-3でアイルランドが勝利しました。
アイルランドは持ち前の体格の良さを生かしたプレーが特徴でありながら外への展開を得意としており、フィジカルとスピードを兼ね備えたチームです。またディフェンスの上がりの早さも特徴の1つで、相手に考える暇を与えずにディフェンスを詰めてタックルをしてきます。
日本が勝つためにはどうすれば良いのか。日本はここまで走り勝つ、スタミナを重視して練習してきました。アイルランドを疲れさせてスタミナ勝負にすることができれば勝機は見えてくると思います。
3.スコットランド
スコットランドの世界ランキングは8位。日本との対戦は10月13日、横浜で行われます。
日本よりも世界ランキングが上位のスコットランド。過去のW杯の対戦成績は日本の1勝0分10敗です。しかし、前回の試合から3年経っているためどちらが勝つかはやってみないとわからないです。前回大会では、準優勝したオーストラリア代表にベスト8で接戦するなど、着実に力をつけています。
スコットランドはアイルランドに敗れたため、次負けると予選プール突破が厳しくなります。なのでこの試合に勝った方が予選プール突破にぐっと近づきます。
最後に
日本は過去9回のW杯すべてに出場していますが、未だに1時リーグ突破がありません。悲願のベスト8目指して世界の強敵と戦って、日本に感動を与えてほしいです。本当は現地に行って応援したいのですが大学も始まってしまいなかなか道外に行くこともできないので、テレビの前から応援したいと思います!頑張れニッポン!